2019年3月12日(火)~14日(木),北海道科学大学を会場に電気学会全国大会が開催されました。
3/13(水)午前中のシンポジウムでは,昨年9月に起きた北海道胆振東部地震で道内のほぼ全域が停電したブラックアウトや今後の電気エネルギーをテーマとして実施。当日はA棟の本会場では250名,サテライト会場でも72名の方々が聴講される中で,北海道電力の方からの再発防止に向けた活動についての報告やブラックアウトで浮き彫りになった問題など,様々な立場からの方々による講演を頂いた上で,パネルディスカッションとして議論が行われました。
このシンポジウムについては,3/14の北海道新聞朝刊,同3/14の北海道建設新聞,同3/14の電気新聞,およびNHKのニュースでも報道されました。
なお今回の北海道科学大学での電気学会全国大会は,講演件数 1,642件と少なくとも過去10年間で最多,3,316人の皆様にご参加者頂き大変な盛会となりました。
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