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2018/10/06開催の第3回オープンキャンパスまであと2日



 今回は、第3回オープンキャンパスの中で実施する、電気電子工学科の学科プログラム の①、②、③について紹介します。


 


 学科プログラム①は、先日、無事に打ちあがった「こうのとり 7号機」に搭載された超小型人工衛星の研究に携わっている三橋教授による講義体験です。  超小型人工衛星だけでなく一般的な人工衛星や国際宇宙ステーションなどは、太陽光 発電というエネルギー系の技術と姿勢制御システム等のエレクトロニクス系の技術を 融合させることで実現されており、まさに電気電子工学の粋を集めた機器と言えます。  宇宙開発に興味のある方はもちろんのこと、電気電子工学の先に広がる色々な可能性 に興味がある人は、是非、ご参加ください!

 


 学科プログラム②は、積雪寒冷地での利用に適した太陽光発電シス テムの研究・開発に取り組まれている矢神教授による講義体験です。  「表だけじゃなくて裏もある!??」という謎の言葉をキーワードに語っていただける そうなので、この謎を解きたい人はもちろんのこと、再生可能エネルギーに関心の ある人は、是非、ご参加ください!  そして、先日発生した北海道胆振東部地震を報道するニュース等で取り上げられた 「BlackOut」という言葉。安全・安心な電気エネルギーの供給の一端を担う電気電子 工学科としては見逃すことのできない現象でした。  そこで急遽、このBlackOutについても分かりやすく解説します。周波数が変化する と何が破壊されてしまうのか? 乞うご期待!!

 


 学科プログラム③(OC3EE_P3.jpg)は、電気電子工学科で勉強することのできる 内容をテーマにした「ハードとソフトを組み合わせることができるのが電気電子工学科 の強みなんです!」を、実習体験の形で佐々木教授が実施します。  「ソフトだけ」あるいは「ハードだけ」では実現できることに限りがあります。 でも、ハードやソフトをちょっとずつ勉強しただけでも、それを知っているかいないか では大きく違ってきます。さらに、そこにアイデアを吹き込めば色々な可能性が生まれ てきます。  この実習体験では、芸術の秋にふさわしいプチ・アーティスティックなもの?を 題材にして、実際の学科の科目と関連させてご紹介します。


(文・図/佐々木 正巳 教授)


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