2021年8月28日(土)に、感染症対策を万全に行なった上で、高大連携教育を開催しました。
今回の高大連携教育は、参加してくれた生徒の皆さんがそれぞれ興味のある学科を選択し、その講義を受けるという形式です。
両校から合わせて7名の学生が電気電子工学科の模擬講義を選択してくれました!
今回は本校の6学科が高大連携教育に参加しましたが、電気電子工学科は2番人気でした。
選んでくれた生徒の皆さんは有り難うございました!大変嬉しいです!!
電気電子工学科では、90分の限られた時間で、学科紹介、エネルギー分野・人工知能(AI)についての講義、その後実験室に移動してものづくり体験と盛り沢山の内容を準備しました。
はじめに、小島学科長が電気電子工学科の紹介を熱く、熱く語りました。
次は矢神教授がエネルギー分野についての講義です。
エネルギー分野でのAIの活用方法、3年前のブラックアウトは何が原因で起きたのか?という内容でした。
続いて、伊藤助教がAIについて講義を行いました。
今のAIができることについて実例を紹介しながら、説明を行いました。
講義の後は、G棟の講義室からF棟にある実験室に向かいました。
移動の際は一戸善弘准教授が校舎の説明をしながら高校生を引率しました。
実験室では、佐々木教授によるものづくり体験(防災グッズとしても役立つ「自動点滅式LEDライトの製作」)です。
工業高校の生徒の皆さんは手慣れた様子で半田付けを行っていました。
受講してくれた生徒の皆さん、有難うございました。
今回の講義により、電気電子工学への興味が増してくれれば嬉しいです。
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