top of page
執筆者の写真管理人

2023年度の第一種電気工事士技能試験対策講座が始まりました

 電気電子工学科では、在学生の資格取得に対して色々な支援を実施しています。


 その一つが国家資格である電気工事士の資格取得支援です。


 電気工事士は、建物内の電気工事をする際、その工事の内容によっては必要となる国家資格です。


 電気工事士には第一種と第二種があり、いずれも学科試験と技能試験があります。第一種は年1回、第二種は年2回、受験機会があります。


 電気電子工学科では、電気設備系の企業に就職する学生もいることから、学科試験に合格した学生を対象とした技能試験対策講座を毎年、実施しています。


 その第一種電気工事士技能試験対策講座(技能講習)が10月16日(月)から始まりました。


 技能講習では、その日に行う配線作業問題について学生個々が予習をし、受講当日に実際に配線作業を行い、配線作業を終えた後は教員のチェック・アドバイスを受けることで経験を重ね、技能を磨いていきます。


 なお、配線作業の練習に必要な工具や材料(ケーブルや配線器具など)はすべて、学科から提供されています。また、佐々木教授の卒研ゼミで作成している配線作業の解説動画も提供されました。


 2023年度の第一種電気工事士技能試験は12月10日(日)に実施されます。


 受験する学生さん全員が合格し、自分の進路の糧になることを祈っています。



【文・写真 佐々木 正巳 教授】


閲覧数:53回0件のコメント

最新記事

すべて表示

三橋研究室と共同研究をしている工房大倉が人工衛星打ち上げのためのクラウドファンディングを開始しました。

工房大倉が,北海道科学大学電気電子工学科の三橋研究室,長野県の駒ヶ根工業高校との共同開発チームによる人工衛星打ち上げについて,クラウドファンディングを開始しました! 詳しくは下記リンク先の記事をご覧ください。 大学NEWSページ ▽▽▽...

تعليقات


bottom of page