2024年3月23日(土)に,北海道科学大学ではオープンキャンパスを開催しました。
ご来場いただいた高校生,保護者,家族のみなさん,有難うございました。
電気電子工学科は,次のような内容でみなさんをお迎えいたしました。
全体ガイダンス
オープンキャンパスは全体ガイダンスから始まりました。ここでは,伊藤先生が北海道と関連する電気電子技術について,洋上風力発電,半導体,宇宙開発という3つの重要なテーマを紹介しました。わずか1分間のプレゼンテーションでしたが,電気電子工学の北海道における将来性を語りました。
学科プログラム: 古くて新しい半導体について
学科プログラムとして,一戸先生が北海道で注目を集めている半導体に関する講義を行いました。「半導体」という言葉の説明から半導体関連の企業紹介まで,幅広い知識を提供しました。
学科ツアー: 発電設備と一戸ゼミ見学
学科ツアーでは,参加者が発電設備を直接見学し,一戸ゼミ(半導体関連の実験装置)見学をしました。特にE棟の屋上に設置してある風力発電,太陽光発電の設備と共に,手稲山の景色を楽しんでもらいました。天気が良く石狩湾に浮かぶ洋上風力が稼働している様子を見ることができました。
コミュニケーションブース
コミュニケーションブースでは,佐々木先生によるワークショップ「ゼロカーボンを半導体パワーで解決!?」や,三橋先生が開発中の人工衛星のレプリカの展示が行われました。本学科の学生たちも積極的に高校生とコミュニケーションを取ってくれました!
このオープンキャンパスは,北海道で注目を集めているキーワードを題材として電気電子工学に興味を持ってもらう機会を提供しました。参加者のみなさんは,学科プログラムへの参加,学科の教員や在学生と直接交流することで,少しでも電気電子工学科に興味を持ってもらえたら幸いです。
次回のオープンキャンパスは,2024年5月25日(土)です。
ぜひご参加ください。
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