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2025年度の稲峰祭(大学祭)が開催されました

  • 執筆者の写真: 管理人
    管理人
  • 9月24日
  • 読了時間: 5分

更新日:9月27日

※ 2025/09/27 20:30 夢プロジェクト「Nexus」による脱出ゲーム『大嶌学園からの脱出~phantom of festival~』の報告記事を追記しました!


2025年度の大学祭(稲峰祭)が,9/20(土)と9/21(日)の2日間開催されました。

この期間中,電気電子工学科に関連して次の出展が行われましたのでご紹介します。



大嶌学園からの脱出~phantom of festival~

夢プロジェクト「Nexus」では、大学祭にて脱出ゲーム『大嶌学園からの脱出~phantom of festival~』を出店しました。


この企画では、参加者の皆さんに“幻の大嶌学園”の生徒となっていただき、「恋愛」「学祭準備」「爆弾解除」の3つのストーリーから1つを選び、それぞれの部屋で起こる困難に挑戦してもらいました。


当日は予想を大きく上回る約300名以上の方々にご来場いただき、「楽しかった!」「とても面白かった!」という嬉しい声を多数いただきました。また、大学祭実行委員会主催の「出店グランプリ」では、見事1位を獲得することができました。この結果は、出店メンバーの努力はもちろん、熱心に参加してくださった皆さんのおかげです!ありがとうございました!


今回の企画では、ストーリーに合わせた小道具や装飾の制作にも力を入れ、電気電子で学んだ知識や今まで行ってきたイベントでの経験を活かして仕掛けを作るなど、モノづくりの面でも挑戦がありました。こうした試行錯誤を通じて、今後の企画に活かせる新たな発想や視点も得ることができました。また、Nexusメンバーだけでなく、他学年・他プロジェクトの皆さんなどの多くの協力のもと取り組めたことも大きな成果でした。


大学祭の成功に向けて一致団結し、参加者の笑顔に触れながら、私たち4年生にとって最高の集大成となる思い出を作ることができました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました!


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Installation Art展示のための電子工作会

佐々木ゼミでは、例年実施しているInstallation Artの展示に利用させて頂く

コンピュータ基板をはんだ付けで作る電子工作会を実施しました。

今年度初めて参加する方をはじめとして、すでに3~4回参加していますと

いうご家族の方、在学生のご家族の方、科学大学職員のご家族、そして、数年

前に電気電子工学科を卒業された方がご夫婦で参加してくれたり、さらに昔の

応用電子工学科を卒業された方にも参加して頂いたりと、今年も数多くの方々

に参加して頂きました。ありがとうございました。 今回、新たに制作して頂いたコンピュータ基板を加えることで、さらに規模を

拡大したInstallation Artの展示を目指したいと思います。





1922年製電気自動車「Detroit Electric Car」のレストア作業

矢神ゼミでは、ニトリHDが所有する1922年製の電気自動車「Detroit Electric Car」のレストアに協力しており、このたび大学構内のJITAN PARKで作業の様子を一般公開しました。 アメリカのデトロイトで製造された、当時としては珍しい電気自動車です。今回の公開では、学生たちが実際に車両の動力機構や電気配線を確認しながら修復作業を進める姿を、多くの来場者にご覧いただきました。 当日は本学が所有するT型フォードをはじめ、ニトリHDの貴重なクラシックカーが数多く展示され、訪れた方々は往年の名車とともに、電気自動車の黎明期の歴史にも触れていただけたかと思います。


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ミニ四駆体験イベント

電気電子工学科の有志の学生たちで,ミニ四駆体験イベントを開催しました!伊藤准教授が中心となって企画するこのイベントも今年で4年目となり、毎年楽しみにしてくれている常連さんもいてくれて、大変嬉しく思います。


このイベントでは、参加者の皆さんにミニ四駆の本体とモーターを選んでもらい、それを学生スタッフがセッティングを行います。特に自分のミニ四駆が完成していく様子を見ている子どもたちの目が輝いていたのが印象的で、そのミニ四駆が疾走するたび、歓声が上がっていました。


ミニ四駆は、ただのおもちゃではありません。ミニ四駆の速さには、モーターの力、電池のパワー、そして歯車の組み合わせ(ギア)などといった、電気や物理の仕組みが関係しています。このイベントが、参加者の皆さんにとって、身近な「速い・楽しい」から一歩進んで、その裏にある科学や工学の奥深さに触れる良いきっかけになってくれると嬉しいです。

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電気電子オープン・ラボ

今年もF棟2階の階段前のスペースで「電気電子オープン・ラボ」として実験展示を行いました。


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今回の展示では木村教授と佐々木さん(電気電子2年)が準備と展示解説を担当しました。展示内容は次の6テーマです。


  1. キッチンピアノ

    身体からの電気ノイズでタッチを検知し音を鳴らす簡易電子楽器。

  2. フリフリ発電器

    圧電素子を使って,振るとビー玉の振動でLEDが光ります。


  3. ふ~りょく発電器

    息を吹きかける力でプロペラを回し,LEDを点灯させます。


  4. 三原色LEDミニランプ

    RGBのLEDを点灯させ,3原色をまぜた色を体験できるミニランプです。

    Microbit More を使い,3原色を任意の比率で混ぜた色で光るしくみも用意しました。


  5. 「がおーくんを救え!  ジャガーノートゲーム」

    爆発物の「仕かけ人」と爆発物処理役の「ストッパー」の2人で行う心理対戦型のゲームです。


今年も子供さんから大人まで多くの皆さまにお越し頂けました。また電気工学科,応用電子工学科から電気電子工学科まで,さらには学科に限らず様々な年代の卒業生の皆さまにも寄って頂きお声がけ頂きました。皆さまありがとうございました。

是非来年もお越しください!


 
 
 

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